遠距離恋愛中の織姫と彦星。二人の距離が衝撃的

遠距離恋愛したことありますか?東京と大阪だと約500km。北海道と沖縄だと2,500km近い距離になります。距離が離れれば離れるほど、なかなか会うことができなくなってしまいます。
ドラマなどで「海外に行くことになった。1年後、今より大きくなって必ず迎えにくる」と主人公が旅立ってしまうシーンをたまに見かけますが、もしも東京とニューヨークだと11,000kmも離れてしまうことに。超遠距離恋愛ですね。
海外と聞くととんでもない距離に思えますが、それがかわいく思えるくらいの超遠距離恋愛をしている人がいます。それは織姫と彦星。七夕だけ会うことができる二人ですが、普段はどれだけ距離が離れているのでしょうか。
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織姫と彦星の距離は140兆km
織姫と彦星の距離、驚きの140兆km。数字に置き換えると「140,000,000,000,000」km。もはや天文学的数字と呼んでもいいレベル。東京とニューヨーク間が11,000kmとすると、その127億倍。もう想像もつきません。
140兆kmを飛行機で移動する場合
ジャンボジェットは最大で時速1,000kmほど。もしもこの速度で140兆kmを移動する場合、1600万年かかります。年に一度会うどころの話ではありません。瞬間移動装置でもあるのでしょうか。
さすがにもう離婚してるんじゃ…?
さすがに年に一度しか会えないとなるといつ離婚になってもおかしくないはず。そもそも夫婦なのに140兆kmなんてありえない数字。子どもができても彦星は一切面倒が見られません。こんな条件の中、夫婦生活が成立するわけがなく、もう既に離婚してるんじゃないかと勝手に想像します。
七夕と聞くとどこかロマンチックな聞こえですが、織姫と彦星はとんでもない生活環境に身を置いているわけですね。
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