ダース・ベイダーは戦国武将「伊達政宗」がモデルだった!

漆黒のマスクに不気味な呼吸音。悪役ながら世界的に大人気のキャラクターですが、実はダース・ベイダーは日本の武将がモデルとなっています。モデルとなった武将は誰もが聞いたことのあるあの人物。その武将とは誰なのでしょうか。
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モデルとなった武将

ダース・ベイダーのモデルとなった武将、それは伊達政宗(だてまさむね)。戦国時代に活躍した武将ですね。ダース・ベイダーのマスクは、伊達政宗のかぶっていた兜をモデルとしてデザインされました。伊達政宗の兜は仙台市博物館所蔵のもので、ダースベイダーのマスクと見比べると、確かに形など雰囲気がよく似ています。
伊達政宗のプロフィール
伊達政宗は1567年9月5日に生まれました。幼少時に患った感染症で右目を失明し、そのことから独眼竜(どくがんりゅう)とも呼ばれています。徳川家康から徳川家光まで仕え、1636年6月27日に満68歳で病気が原因で亡くなりました。ちなみに料理が趣味という意外な一面もありました。また、「伊達男」という言葉は伊達政宗の家臣が派手な格好で目立っていたことから生まれたとも言われています。
世界で最も有名な悪役と言っても過言ではないダース・ベイダーが、伊達政宗を参考に誕生したキャラクターだったとは驚きです。
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