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CPU/メモリ/ハードディスクの違いを大食い選手権に例えてみた

  1. 2013/10/10(木) 14:00
  2. IT
CPU/メモリ/ハードディスクの違いを大食い選手権に例えてみた

パソコンを買う時に必要不可欠な情報が、CPU/メモリ/ハードディスク
パソコンを初めて買う人にとって、この違いは非常に分かりづらい。
どんな違いがあるのか、大食い選手権に例えてみます。

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CPU/メモリ/ハードディスクの違いを大食い選手権に例えてみましょう。

まずCPUは料理を食べる速さ。
次にメモリはテーブルの広さ。
テーブルが広ければ、一度にたくさんの料理を運ぶことができます。
最後にハードディスクは胃袋の大きさ。
胃袋が大きければ大きいほど、食べたものをたくさん入れておくことができます。

例1)食べる速さ(CPU)が速いけど、テーブル(メモリ)が小さい場合

テーブルが小さいと、料理は一度に一つずつしか運ばれません。
食べるのが速くても、これでは効率が悪くなかなか料理を減らすことができません。

例2)食べる速さ(CPU)は遅いけど、テーブル(メモリ)が大きい場合

テーブルが大きい為、一気に料理が運べます。
これなら効率よく一気に食べつくすことができます。
ところが、食べる速さが遅いので、テーブルが大きくても結局ムダになるだけ。

例3)食べる速さ(CPU)が速く、テーブル(メモリ)も大きい、けどハードディスク(胃袋)の容量がかなり小さい

すごいスピードで、テーブルに並べられた料理を片付けていけます。
しかし、すぐにお腹いっぱいになりストップ・・・
これでは大食い選手権で優勝できません。

いかがでしたでしょうか。
CPU、メモリ、そして胃袋・・・いやいや、ハードディスクの違いが分かりましたか?
CPU/メモリ/ハードディスクは全てが高性能であれば最高ですが、そうでない場合はバランスも大事となってきます。
パソコンを買う時は、参考にしてみてください。

CPU/メモリ/ハードディスクの違いを大食い選手権に例えてみた
画像元:namba.keizai.biz


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