飼い主への「犬税」導入を断念(大阪)

引用:www.flickr.com
大阪府・泉佐野市は飼い主に「犬税」を課すことを検討していましたが、断念しました。
なぜ犬税を課そうとしていたのでしょうか。
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もし「犬税」が実現すれば、市内の飼い犬1匹あたり年間2,000円の徴収となり、年間1,000万円以上の税収が見込まれていました。
税収の使用用途は、犬のフン放置対策。
ところが、課税の為のシステム構築費や人件費などが税収を1,600万円上回ることが分かりました。また、犬の数を把握することも非常に困難。
様々検討が行われましたが、結局「犬税」導入は見送りに。
フンの放置は飼い主1人1人がしっかり意識を持たないとなりませんね。
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