世界最高齢の日本人女性が亡くなる。長生きのコツは「おいしい物を食べること」

2015年4月1日、多くの人にとって新しい生活が始まるこの日に、一人の日本人女性が亡くなりました。その女性は世界最高齢としてギネスに認定されていた大川ミサヲさん。
大阪市東住吉区の特別養護老人ホームで生活をしていた大川さんですが、老衰による心不全により亡くなりました。天寿を全うした大川さんですが、一体何歳まで生きたのでしょうか。
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大川さんは1898年3月5日生まれ。つい先月誕生日を迎え、年齢はなんと117歳。還暦60年の倍近い数字です。1800年代生まれの最後の日本人でもありました。
2013年6月、当時115歳だった木村次郎右衛門さんが亡くなり、大川さんが世界最高齢とギネス認定されました。長生きの秘訣は「おいしい物を食べる」とのことで、ラーメンやハヤシライスが大好きなんだとか。
人の死をニュースで見ると、いつも死について考えさせられます。時間があっという間に過ぎていく毎日。実は最後の日もあっという間に目の前まで迫ってくるのかもしれない。そう考えると時間を大切にしなければと身が引き締まります。
117年もの長い人生を全うした大川さんのご冥福をお祈りします。
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