ビートたけしは「コマネチ」の芸に200万円払っていた!

お笑い界の大御所・ビートたけしの代表的な一発芸といえば、股間の前に手でV字を作る「コマネチ」。たけしのモノマネをやってと言ったら、だいたいの人がこの「コマネチ」か「ダンカン、バカヤロー」でしょう。
実は、ビートたけしはこの「コマネチ」の一発芸をやるにあたり、200万円もの支払いをしたことをフジテレビの「ワイドナショー」で明かしました。一体、なぜ200万円を支払ったのでしょうか。
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「コマネチ」の一発芸が生まれたキッカケは、元体操女子元ルーマニア代表のナディア・コマネチの存在。ナディア・コマネチは1976年のモントリオール、1980年のモスクワオリンピックで金メダルを獲得した体操選手で、彼女が着るハイレグのVラインからこの一発芸が生まれました。
ビートたけしの「コマネチ」が大流行したことで、この一発芸はナディア・コマネチ本人にも知られることに。そこで、やむを得ずに正式な手順を踏み、ビートたけしは肖像権使用料として200万円を支払いました。
芸人の一発芸に200万円もの大金がかかっていたとは、あの「コマネチ」で一体いくら稼いだのか気になってしまいます。きっと元はとれたんでしょう。
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