九死に一生!?中国で時速100kmの車にはねられた犬に起きた奇跡

2015年3月26日、中国・湖南省の高速道路を横断しようとした犬が時速100kmで走る黒の普通乗用車にひかれました。時速100kmの車に正面からひかれれば、人間でも生存の可能性は低い大事故です。それが人間よりも小さな犬となればもう絶望的。
普通ならば即死の大事故ですが、信じられないことに犬は軽傷ですんでしまいました。一体、何が起きたのでしょうか。
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運転手の張さんは動物かなにかをひいてしまったことに気付いたものの、高速道路ということもあってそのまま走行を続けました。しばらく走行していると車の前のほうからなにやら鳴き声がした為、張さんは車を停めて確認してみました。すると、なんとフロントバンパーに犬がスポッとはまり込んでいました。
獣医に連れて行ったところ、なんと軽傷。フロントバンパーにはまった状態で400kmも走行していましたが、奇跡的に無事でした。
張さんは運命を感じ、この犬を飼うことに。時速100kmの車に正面からひかれて軽傷ですんでしまうとは、奇跡とはまさにこのことなんだと感じてしまいますね。
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