ハワイ・オアフ島のシンボル!ダイヤモンドヘッドの名前の由来

ハワイ・オアフ島のシンボルとも言えるダイヤモンドヘッド。初めてハワイに旅行に行った際、ワイキキから眺めるダイヤモンドヘッドを見て「ハワイに来た!」という実感が沸き上がったものです。ダイヤモンドヘッドは標高232メートルで、ハワイの美しい海が一望できます。
ところで、一度聞いたらすぐに覚えてしまうこのダイヤモンドヘッドという名前。見た目がダイヤモンドっぽいわけでもありませんが、なぜこの名が命名されたのでしょうか。
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ダイヤモンドヘッドと名付けられるようになった理由には2つの説があります。
ダイヤモンドが見つかった
昔、ある夫婦がこの山でダイヤモンドを見つけた為に「ダイヤモンドヘッド」と名付けられたという説があります。しかし、ダイヤモンドを見つけたというのは夫婦の勘違いで、実際は方解石の結晶だったようです。今から200年近く昔、1800年代の出来事でした。この説が正しければ、ダイヤモンドヘッドは命名されたからそれほど長い時間が経っているわけではないようです。
山の姿がダイヤモンドのように美しかった
ワイキキで朝目覚め、ハワイの朝日を体いっぱいに浴びようと外に出るとそこには大きなダイヤモンドヘッド。美しいハワイの海に囲まれ、朝日に照らされた山がまるでダイヤモンドのように輝いて見えたことから「ダイヤモンドヘッド」と命名されたという説もあります。
この2説が有力なようですが、なにはともあれ、あの山にはダイヤモンドヘッドという名前がなによりもしっくりきます。
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