孫正義「大企業と言われるのは大っ嫌い」

2015年6月19日、ソフトバンクの第35回定時株主総会が開催されました。この総会の中で、ソフトバンクの孫正義社長は「大企業と言われるのが嫌い」と発言しました。
一代で時価総額8兆円を超える大企業を築き上げた孫正義。「大企業」と呼ばれるのはむしろ嬉しいことのように思いますが、なぜ孫正義は大企業と呼ばれることを嫌うのでしょうか。
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大企業に成り下がりたくはない
「大企業」という言葉は成長が止まってしまった企業。ソフトバンクは常に野心的でチャレンジャーでありたい。そんな思いから「大企業」という言葉を嫌っているようです。
30年以内に200兆!
株主の質疑応答で、「大ボラを」と求められ、30年以内に時価総額200兆の企業へと成長させると答えました。現在のソフトバンクの時価総額は8兆円は超えているものの、200兆円にはまだまだ及びません。今後世界の企業への投資を積極的に行い、事業を急速に拡大していくことでしょう。
ニケシュ・アローラの就任
元Google副社長だったニケシュ・アローラが取締役に就任しました。孫正義曰く、スティーブ・ジョブズやビル・ゲイツなどと並ぶほどの人物とのこと。そんな大物がソフトバンクの取締役として選任されました。孫正義はニケシュ・アローラを後継者の筆頭として指名しています。なんと、2014年9月から2015年3月末までで165億円余りの報酬を支払っているとのことで、いかに孫正義がニケシュ・アローラの手腕を買っているかが分かります。今後の成長をさらに加速させることができるのか注目です。
日本国内中心だったビジネスから世界中心へ、「1.0」から「2.0」へとフェーズが移ったソフトバンク。どこまで大きくなってしまうのか、孫正義の人間離れした手腕には驚かされます。
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