猫の平均寿命って何歳?

ずっと家の中で過ごす猫もいれば、やたら外出したがる猫もいる。猫によって行動パターンは様々です。実は、家だけで過ごす猫と外出もする猫ではあることが大きく異なります。
一般社団法人「ペットフード協会」の調査によると、家の中だけで過ごす猫と外出する猫では平均寿命に大きな差が出てくるとのこと。なんとその差は人間に換算すると12歳もの差。より寿命が短いのは外出する猫です。なぜ外出する猫は家猫に比べて寿命が短いのでしょうか。
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猫の平均寿命
猫の平均寿命は外出しない猫と外出する猫で大きくことなります。それぞれの寿命は次の通り。
家の中だけで生活する猫:15.69歳
外出もする猫:13.19歳
なんとその差2.5歳。人間に換算すると12歳ほどの差となります。
なんで外出する猫は寿命が短いの?
外出する猫は病気のリスクが高まることが1つの原因となっています。外出すると、他の猫とケンカをすることがあります。ケンカの際にできた傷口からウイルスが入り込み、猫エイズなどの感染症に罹ってしまうこともあります。また、外に出れば事故で亡くなるリスクも高まります。
人間だったら、太陽をあびて運動することは健康に良さそうに思いますが、猫にとっての外出は寿命を縮めるリスクになり得るわけですね。
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