どら焼きの「どら」の意味とは

ドラえもんが大好きな食べ物といえば、どら焼き。ドラえもんはロボットにも関わらず、なぜかどら焼きばかり食べています。
「味覚は感じるの?」
「どうやって消化してるの?」
ドラえもんについて疑問がじゃんじゃんわいてくるわけですが、一旦それは置いておいて・・・今回は「どら焼き」のほうの疑問に迫ってみたいと思います。
この「どら焼き」という名前。見るからにインパクトがあります。威嚇の「どら!」とは一切関係ありませんが、「どら」を焼くとは謎ですよね。一体、「どら」という言葉は何が由来となっているのでしょうか。
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ドラえもんは関係ない
子どもの中には、ドラえもんが好きな食べ物だから「どら焼き」と思っている人がいるかもしれません。しかし、どら焼きは「ドラえもん」よりももっとずっと歴史が長い食べ物です。とはいうものの、どら焼きの存在を世に広めたドラえもんの功績は大きいですね。
「どら」は打楽器が由来
どら焼きの名前の由来は楽器です。打楽器の中には銅鑼(どら)という楽器があり、この銅鑼に形が似ていることからどら焼きと命名されました。
銅鑼ってどんな楽器?
銅鑼は法要などで使用される打楽器で、広い意味ではゴングというとイメージしやすいかもしれません。
普段、銅鑼という楽器を見る機会がほぼないので、イメージはわきづらいですが、どら焼きは打楽器が由来だったとは。意外なところから名づけられたわけですね。
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