世界で一番栄養素のない野菜とは

キャベツやトマト、カボチャなどなど。スーパーに行くと何十、何百もの野菜が並べられています。ビタミンCを多く含む赤ピーマン、カロチンを多く含むシソやニンジン。カリウムを多く含むサトイモなどなど、野菜によってそれぞれ含む栄養素が異なります。
アボカドのように、森のバターと呼ばれるほど栄養が豊富な野菜がある一方、中にはほとんど栄養素が無い野菜もあります。そんな中、「世界一栄養の無い野菜」としてギネスに認定された野菜があります。一体、その野菜は何なのでしょうか。
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世界で一番栄養素がない野菜、それはキュウリ。漬物やサラダなどになくてはならない存在のキュウリですが、なんと水分が95%以上でほとんど栄養がないようです。キュウリに含まれる栄養はビタミンC、カロチン、カリウムですが、それも微々たるもの。今から30年近く前の1987年、不名誉なことに「世界一栄養がない」としてギネス認定されました。
料理では活躍の場が多いキュウリですが、まさか栄養がほとんどないとは驚きですね。
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