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テレビ局の売上ランキング!フタを開けるとNHKが既得権益で儲かりまくっていた

  1. 2022/07/30(土) 10:00
  2. お金※小判
テレビ局の売上ランキング!蓋を開けるとNHKが既得権益で儲かりまくっていた
[NHK]

NHKの受信料、払っていますか?以前からNHKの受信料についてはたびたび問題視されてきました。大昔に制定された放送法で今も守られ、既得権益により利益を確保しています。若者のテレビ離れの1つの理由とも言われており、日本テレビやTBSなどの民放見たさにテレビを買ったが最後、見ていないにも関わらずNHK受信料を毎月2,000円程払わなければならなくなります。年間2万円以上の負担とはなかなかの物です。

特にNHK党が国政政党になって以降、受信料についてはネットを中心に話題になることが増えていきました。一部集金人のひどい対応がYouTube上でさらされるなど、NHKの評判は下がる一方。

さて、古い放送法に守られて受信料を徴収するNHKですが、いったいどれほど儲けているのでしょうか?また、民放テレビ局と比較するとNHKと民放、どちらが儲かっているのでしょうか。

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NHKの年間の売上高

テレビ局の売上ランキング!蓋を開けるとNHKが既得権益で儲かりまくっていた

NHKの年間売上高は2020年度の売上高によると、なんと6,895億円。同程度の売上規模の企業はJALやローソン、サイバーエージェントといった大企業。NHKはこれだけの金額を大部分既得権益で売り上げているのです。

テレビ局の売上高ランキング

テレビ局の2020年度の売上高を見てみましょう。

順位企業売上高
1位NHK6,895億円
2位フジメディアHD5,199億円
3位日本テレビHD3,913億円
4位TBS HD3,256億円
5位テレビ朝日HD2,645億円

なんとテレビ業界でNHKがトップです。日本テレビHDの倍近い金額です。民放は企業努力の末の数字ですが、NHKは受信料という甘い蜜を吸って悠々トップとなっています。もちろん、努力していないとは言いませんが、他社のテレビ局と比較しても優遇されすぎです。NHK自体は中立なメディアとして必要とは思いますが、これほどお金を得る必要性はあるのでしょうか。

まとめ

筆者も2ヶ月に1回、NHKがクレジット払いにより4,000円以上徴収されています。今思うと、NHKなど普段見ることはまずありません。使ってもないものにお金を払い続けるのは気持ちのいいものではありません。ネットも発達し、時代が大きく変わる中で大昔の法律を引きずり続けている日本。日本オワコンと言われても仕方のない現状のように感じます。


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