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賛否両論!ガーシーを批判するのはまだ早い3つの理由

  1. 2022/08/09(火) 18:00
  2. ガーシー
賛否両論!ガーシーを批判するのはまだ早い3つの理由

暴露系YouTuberとして人気のガーシーこと東谷義和。2022年7月10日に参議院選挙にてNHK党から比例出馬して当選しました。ところが、現在在住のドバイから帰国せずに2022年8月の臨時国会に欠席するなど批判が集まっています。「国会議員には登院義務があるにも関わらず、出席しないとは何事だ」という声があがっている状況です。

これを聞き、日本オワコン感をまたしても感じてしまいました。まだ批判するのは早いし、引きずり降ろそうとしているのはどうなのだと。その理由についての持論です。

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ガーシーにかかるお金

賛否両論!ガーシーを批判するのはまだ早い3つの理由

まず、国会議員になるとどれぐらいのお金が動くのか。参議院議員は任期が6年間で、この間、歳費や通信費で2億円以上、政党交付金が15億円以上と、6年間で20億円近くのお金がかかります。1年間だと3億円近い金額ですね。とにかく巨額です。

このような背景もあり、ガーシーが当選したことで「登院もせずに国会議員とは何事だ」という声が自然と上がっているというわけですね。さらには過去に行ったBTS詐欺といった点を批判する声も出ています。

批判するのが早い理由①:そもそも論

ガーシーを批判するのはまだ早い理由。まず1点目としては、そもそもガーシーは当選前から帰国はしない旨の発言をしており、詐欺の件についても周知の事実。今はすべて返済もしています。その前提がある上で選挙をして勝っています。「そんな奴が受かったらダメだ」という声をあげるのであれば、まずは選挙制度について批判するべきです。

今の選挙制度をうまく利用して、結果支持されたことで勝っている為、今更いろいろ批判しても後出しじゃんけん的な印象です。

批判するのが早い理由②:結果主義で考えろ

プロセスばかり重視する傾向のある日本。今の日本では次の2人を比較するとどちらが評価されるか考えてみてください。

Aさん
→毎日深夜まで残業してマジメに実直に素直に頑張って、月の売上が100万円
Bさん
→1日たったの30分しか労働せず、時間の多くをカフェでのんびり過ごすサボり癖があるものの、月の売上は150万円

結果だけで見ると②のBさんのほうが成果をあげています。しかし、実情はBさんはあまり評価されません。「もっとマジメに働け」「さぼるな」とか言われちゃうわけです。Aさんよりも1.5倍の成果をあげているにも関わらず。

「真面目である」とか「素直である」とかそういったことが未だに比重が大きい日本。マジメとか時間を守るとか、日本人特有の良さではあると思いますが、それが評価にまで浸透してしまっている事にオワコン感を感じてしまいます。そろそろ結果で物を見たらどうかと。特に古い企業はこのような傾向があるように思います。

ガーシーが登院しないとか、リモートで対応するといったプロセスにばかり批判が集まっていて、彼の今後どのような結果を残すのかについての議論はあまり聞きません。彼が政界に良い意味でも悪い意味でもどんな影響を与えるのかについて考えてほしいものです。

批判するのが早い理由③:大きな成果をあげる可能性あり

もちろん議員として登院義務はあります。ルールなので基本出るべきでしょう。ただ、それは置いといて、議員にとって一番大事なのは成果をあげたのかあげてないのかの1点で考えます。が、前述の通り、マジメに登院してひたむきに国民のことを思って頑張って頑張って頑張って、でも結果何も成果をあげていない議員は山ほどいます。政治はプロセスより結果です。

例えば、同じタレント枠の議員でいくと、元SPEEDの今井絵理子はどんな成果をあげたか言える人っているんでしょうか? 新生児が聴覚検査を受けられるようにするなど、ちらほらとは取り組んでいるようですが、億単位かかってこれだけ?という成果しかあげていません。基本多くの議員は政党の頭数でしかなく、何か成果をあげる議員などほとんどいないのが現状です。

一方、ガーシーは少なくとも彼女とは違って、何か大きな成果をあげる可能性は秘めています。汚職であったり、政治家の闇を忖度なく暴けるのは彼ぐらいです。今の政治をぶっ壊して、一度浄化できる可能性もあります。ガーシーが海外にいるからこそ、身の安全が確保された状態でこのような爆弾を落とすことができるのが現状です。

数年後に何も成果をあげていなかったら、その時にボロカス叩けばいいわけで、現時点では少なくとも「いてもいなくても変わらない議員」よりは潜在的に大きな可能性を秘めているという点で評価をしています。

まとめ

プロセス重視で結果はあまり重視しない日本。国というか国民性の問題なのか、とにかく「マジメである」「時間を守る」「勤勉」などなど、かたっ苦しいことばかりが重んじられる日本。昔テクノロジーが未熟で人海戦術が大事だった時代は「マジメ」がプラスに働いていたのでしょう。しかし今は単純労働は自動化され、ただただマジメという人間は大した強みにもならなくなってきています。

今回のガーシーの件について世論の声を見ていると賛否両論。どちらかというと「否」の意見のほうが多い現状です。そろそろ経済成長もせずに数十年が経過しているこの状況に危機を持ち、プラスであれマイナスであれ、何かしら「変化」という結果を残せるかどうかに目を向けたほうがいいのではないでしょうか。


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