日本一身長が高かった人物「松坂良光」。その身長なんと…

[大巨人列伝]
世界一身長が高い人物「ロバート・パーシング・ワドロー」についての記事を公開しました。
▶世界で一番大きな人間「ロバート・ワドロー」。その身長がなんと…
ロバート・ワドローは身長272cm。とにかく規格外の大きさでした。さて、一方で日本国内ではどうだったのでしょうか。日本人では松坂良光という人物が日本一の高身長記録を保持しています。いったい何cmだったのでしょうか。
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日本一の高身長記録
日本一の記録を持つ松坂良光(1935~1962/10/26)。その身長なんと238㎝。ロバート・ワドローの272cmには及びませんが、相当な大きさです。彼も巨人症で、27歳の時に若くして命を落としました。どうしても巨人症には短命という運命が付きまとってしまうようです。
もっと伸びていたかもしれない身長
22~23歳頃には230cmを超えていた松坂良光ですが、実はこの頃、東京大学で手術を受けたと言われています。手術を受けたことで成長が止まったとのことですが、もし手術を受けていなかったらまだまだ伸び続けていた可能性がありました。さすがに230cmを超えるほどの巨体となると体への負担は想像を絶します。記録は伸びませんでしたが、手術によって後の彼の人生で生活が少しでも楽になれたことを願います。
存命中の日本最高記録

ちなみに、歴代では松坂良光ですが、存命中の日本人で最も大きい人物は誰でしょう。それは岡山恭崇という元バスケットボール選手。1954年11月29日生まれで、2022年現在、70歳近い年齢となります。とにかく大きい。
これだけ大きいと、他の選手は誰も彼のシュートを止められません。ゴール下に立っているだけで大量得点できてしまいそうなもの。
まとめ
ロバート・ワドローの272cmに比べると、それよりも30cm低くなる238cmの記録。とはいえこれもとんでもない数字です。医療が発達することで、巨人症への治療も進化していく可能性はあります。そうなると今後このようなギネス記録というのは更新が難しくなっていく可能性も考えられます。上には上がいる。ギネスというのは想像の2歩も3歩も上をいきますね。
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