観測史上最も大きな被害をもたらした台風「伊勢湾台風」がヤバすぎる

2013年10月16日、10年に1度の大型台風が日本を直撃しました。
実は今から50年以上前、この台風がアリンコのようにかわいく思えてしまうほど規格外の台風が日本を直撃したことがあります。
その台風の名前は伊勢湾台風。
どれほどの被害をもたらしたかというと・・・
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伊勢湾台風が日本に上陸したのは1959年9月26日のこと。
最大風速75m/s(アメリカの観測では90m/s)の規格外の台風が日本を直撃しました。
全国で死者4,697人、行方不明者401人。
中でも被害が大きかった愛知は3,351人、三重は1,211人が犠牲となりました。
負傷者は38,921人。
その他、全壊家屋は36,135棟、半壊家屋は113,052棟など、被害状況は深刻です。
風速75m/sともなると、いとも簡単に人が吹き飛ぶレベル。
これほどまでに大きな台風が日本を直撃すると考えると、ぞっとしますね。

画像元:pre-happy-shop.blog.so-net.ne.jp
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