飲み過ぎ注意!お酒を飲んで顔が赤くなる人はガンのリスクが高い?

お酒は好きですか?お酒の席ではついつい盛り上がって飲み過ぎてしまいますよね。飲み過ぎると大声で笑い出す人や寝てしまう人、絡みだす人などなど、人それぞれ酒癖が異なります。中には、ちょっと飲んだだけで顔が真っ赤になってしまう人もいますよね。実は、飲むと顔が赤くなる人はお酒を飲み過ぎるとガンになるリスクが高くなります。一体なぜ、リスクが高くなるのでしょうか。
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お酒を飲むと、アルコールは肝臓でアセトアルデヒドという物質に代謝されます。体内では、酵素がアセトアルデヒドを分解し、水と炭酸ガスになります。お酒に強いか弱いかはこの分解力によって決まります。
アセトアルデヒドには発ガン性があります。すぐに分解されればいいのですが、分解されにくい体質の人はアセトアルデヒドがたまってしまいます。発ガン性のあるアセトアルデヒドがたまっているとガン発生のリスクも高まります。
アセトアルデヒドが分解されにくいかどうかを見分ける1つの方法が、顔の赤さ。お酒を飲んですぐに顔が赤くなる人は酵素の働きが弱く、アセトアルデヒドが溜まりやすい体質です。このような体質の人は飲むとガン発生のリスクも高くなるので飲み過ぎ注意ですね。
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