ラムとマトンの違いって何?

ジンギスカンといえば羊肉ですが、羊肉は主にラムとマトンに分かれます。普段よく食べる人からすると違いは分かり切っているかもしれませんが、あんまり馴染みのない人からするとこの2つがどう違うのかよく分かりませんよね。
ラムはニオイが少なく、マトンはニオイが強烈。マトンはちょっと苦手という人も少なくありませんが、ラムとマトンって何が違うのでしょうか。
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ラムは生後1年未満の仔羊の肉を指します。一方、マトンは生後2年から7年位の成長した羊の肉のこと。ラムはニオイも少なく、味にクセがありませんが、マトンは成長した羊なので独特のニオイがあります。このニオイが苦手な人も結構います。ちなみに、生後1年から2年未満の羊はホゲットと呼ばれています。ホゲットはラムとマトンの両方の長所を持ち合わせています。
ラムが1歳未満と聞くと、なんだかかわいそうに思えてきてしまいますね・・・ジンギスカンをいただく際は、ラムとマトンの違いをおさえておきましょう。
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