ゆで卵と生卵を簡単に見分ける方法

茹でた卵をふと置いておいたら生卵と混ざってしまってどっちがどっちか分からなくなってしまった。そんな経験ありませんか?まぁほとんどそんな経験はないと思いますが・・・生卵とゆで卵って見た目では全然どっちがどっちか判断つかないですよね。だいたいの食材は茹でたら見た目に変化が出るのに、卵はまったく変化なく、それはそれで驚きの食材です。
実は、殻を割らずに生卵とゆで卵を見分ける方法があります。道具も必要なく、あっという間に分かってしまう簡単な判別方法です。一体、どのような方法なのでしょうか。
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回り方で見分ける!
生卵とゆで卵を見分ける方法、それは卵を横にしてコマのように回すだけ。すぐに回転が止まるほうが生卵、回転が長く続くほうがゆで卵です。わずか数秒で見分けることができるので、生卵とゆで卵がごちゃ混ぜになってしまった時に活用してみてください。
なんで生卵とゆで卵で回転時間が違うの?
回転時間が異なる理由は重心が関係しています。ゆで卵は中身が固まっている為、重心が安定して滑らかに回転します。その一方で、生卵は重心が安定しない為、うまく回転しません。その為、生卵はすぐに回転が止まってしまいます。
この方法を使えば、ゆで卵だと思って殻を割ったら生卵だった・・・という悲惨な状況を回避できます。ゆで卵を作ったらぜひ回してみてください。
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