忠犬ハチ公は飼い主をどれだけ待っていたのか

引用:www.flickr.com
渋谷駅前で亡くなった飼い主をずっと待ち続けた忠犬ハチ公。飼い主を待ち続けたことは有名ですが、一体どれだけ待っていたのでしょうか。
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ハチの飼い主は渋谷に住んでいた大学教授の上野英三郎。ハチを連れて渋谷駅に行くことも多かったと言われています。ところが、ハチを飼い始めた翌年、上野は脳溢血で急死してしまいます。
上野が亡くなってから2年ほど経った1927年の秋頃から、ハチはよく渋谷駅で目撃されるようになりました。それは上野が帰宅する時間帯。ハチは毎日のように渋谷駅へ向かい上野を待ちました。驚くことに、ハチは7年もの間、上野を待ち続けました。
一生を飼い主に捧げたハチ。ハチと飼い主は、誰よりも強い絆で結ばれていたわけですね。
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