柴犬の名前の由来

日本で最も人気の犬種といえば、柴犬(しばいぬ)。短い毛に巻いた尻尾が特徴的で、飼い主にとても忠実な犬種です。柴犬は日本国内はもちろんのこと、海外でも人気です。
ところで、ふと気になるのが柴犬の「柴(しば)」という言葉。一体、柴にはどのような意味があるのでしょうか。
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「柴」は小さいという意味を含みます。柴犬は昔、日本犬の中では小型だった為、小さいを意味する「柴」が付けられたと言われています。ちなみに日本犬の種類は次の6種類。
・秋田犬(大型)
・甲斐犬(中型)
・紀州犬(中型)
・四国犬(中型)
・北海道犬 (中型)
・柴犬(小型)
この6種類の中で、唯一の小型犬が柴犬です。他の日本犬と比べて小さいということから「柴」と命名されました。小型で飼いやすいことから、最も人気も高いわけですね。
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