早食いすると太りやすい2つの理由

毎日せわしなく動き回っている日本人。忙しいと食事の時間も短くなりがち。ついつい早食いになってしまいます。いろいろと便利な世の中ですが、食事の時間くらいゆっくりとりたいものですね。
早食いをするということはあまり体にとって良いことではありません。1つの理由としては、早食いをすると太ること。一体なぜ、早食いをすると太るのでしょうか。
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早食いをすると太りやすい理由は主に2つあります。
食べ過ぎてしまう
1つ目の理由は、早食いをすると食べ過ぎてしまうという点。脳には満腹になったことを知らせてくれる満腹中枢があります。満腹中枢は食事を始めてから10分~20分かかってようやく働き始めます。
早食いをすると「おなかいっぱい」の状態になったとしても満腹の信号がまだ脳に送られていない為、まだまだ食べられると勘違いして必要以上に食べてしまう可能性があるのです。
血糖値の急上昇
2つ目の理由は、早食いをすると血糖値の上がり方が通常よりも高くなるという点。人間の身体は血糖値が急激に上がると、それを抑えようと働きます。この時、インスリンが分泌されて体内の糖が脂肪へと変換されてしまいます。
太りやすい上、胃にも負担がかかる早食い。しっかり噛んでゆっくり食べることが大切です。
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